シンママ自立までの道のり

離婚調停経験。職なし貯金なしの出戻りシングルマザーです。2歳児母の映えない日常です。

卒業後

 

卒業したのはコロナが流行し始めた頃。

 

すぐにでも働きたかった私は複数の派遣会社に登録しましたが、コロナの影響で今は案件がないとはっきり言われたところもありました。それでも生活があるし、早く職につかないとせっかく覚えたCADを忘れそうだし不安でした。

 

出来ないと言われると燃えてくる性格なので、毎日大量の求人を見て、近くて高時給初心者でも行けるところを探しました。そして1件、理想の会社を見つけてすぐに応募しました。

 

そこで初めて派遣会社のルールを知ったのですが、応募するとはいえまず社内でふるいにかけられるのですね。。

電話でいろいろと話を聞かれ、CADオペは残業できないと厳しいかも等と言われたような…

 

とにかくアピールして社内選考は通過。

 

後日、見学という名の会社の面接へ行きました。

 

自分のことは自分で話していたら、面接後派遣の担当の方から

 

緊張してました?めちゃくちゃ喋れるじゃないですか!

 

って驚かれました。

 

え、そうなの?自分のことは自分で喋るんじゃないの?と思いながらも初めての派遣面接が終わりました。

 

 

求職者支援訓練校〜卒業〜

あっという間の4ヶ月間。

 

毎日毎日みんなで頑張っていたのですが、突然のコロナにより生徒の数は減っていきました。

 

出席日数に達している方や不安な方は自主休校するようになったのです。

 

毎月ギリギリの日数だった私は当然日数が足りませんでした。

 

しかし、娘を保育園に預けることも不安でハローワークに確認しました。

保育園が休みを許可する場合は訓練校を休む理由になると言うことだったのですが、保育園が休みを許可するということは基本的にない為(お休みするかどうかは親が決める)よく分からないルールだなと思いました。

 

ハローワークに行く用があった時にも直接確認しましたが、コロナにかかったら休めるよ。まぁ私達もこうやって出勤してますし。と言った感じで全く取り合ってもらえませんでした。

この時に感染予防で休むことは訓練校を休む正当な理由にならないんだとはっきり分かり、一度は学校に休む連絡をしましたが最終日まで通い続けました。

 

最終日まで通ったのは確か5人くらいだったと思います。

 

当初から予定していたCADの試験もコロナで中止となり、受けないまま卒業しました。

 

 

求職者支援訓練校⑤

 

前回Auto CADになかなか慣れなかったと話しましたが、そんなAuto CADも1ヶ月経つとすっかり慣れてJwを忘れてしまう程でした。

 

1つ覚えたら1つ忘れる。私どうなってるの。。

 

と思いながらも、やるしかなくて黙々とAuto CADの練習をしていました。

授業は、使い方を一通り習った後は、基本は建築図面を書いていました。CADをただ使えるだけでは図面の意味が分からないので、建築用語の勉強も同時にしていました。

 

そして最後には試験を受けるつもりだったので、試験勉強もしていました。

 

今考えても盛りだくさんで、1日があっという間に過ぎていました。

 

クラスの3/1くらいは放課後も残って自習されていました。私は娘のお迎えがあったので、30分程度自習してその間に分かる生徒さんや先生に聞きまくってました。

 

そして家ではCADの勉強はほぼしてません。家に帰ると家事育児があり、出来ませんでした。

 

 

 

 

求職者支援訓練校④

入校から1ヶ月が過ぎました。 

 

そうそう。そういえば学校に入って2日目にみんなで自己紹介をする時間があったのですが、その日は娘の体調不良で出席できず、みんなが何者かそして私自身の自己紹介もできないままの始まりだったのですが1ヶ月経つ頃にはすっかり仲良くなってました。

 

確か、毎月席替えをやっていたのでそこで満遍なく皆さんとお話しできました。

 

バタバタとJw_cadを習い、次はAuto CADの授業です。

Jw_CADとAuto CADは同じCADソフトだけど好みが別れるよと先生からは言われていました。

 

実際にAuto CADを学習して思ったのは、Auto CADは海外製なので英語のような考え方で、「これをしたい。このように、このように。」と言う様に指示しなくてはいけなくて日本製のJw_cadの「このようにこれをしたい。」と指示するのとは真逆だなと感じました。

 

ここで先生の言っていた好みが別れるの意味がわかりました。

 

英語の苦手な私は、先に覚えたJw_cadの感覚が抜けずAuto CADに苦戦しました。。これはクラスメイトも同じだったようで、みんなでブーブー言いながらやっていました(笑)

 

 

求職者支援訓練校③

前回、訓練校は同じ内容の授業は二度はしないと書きましたが、クラスの全員が分かるまで授業を進めないという面もあります。

 

その為、理解できている場合はもっと早く進みたいなと思うこともあるかもしれません。

私はそういう時は積極的にクラスメイトに教えるようにしていました。人に教えることで自分の理解も深まるので勉強になりました。

Jw_CADは苦戦しつつも、1ヶ月でなんとか基本は覚えることができました。

 

次はAutoCADです。

 

求職者支援訓練校②〈CAD〉

 

CADの訓練校が始まりました。

平日毎日7時間半。そのうち1時間が休憩です。

 

前にも書きましたが、私はCAD全くの初心者!建築会社が行うCADスクールだったのですが、もちろん建築の知識も皆無。

ただ、賃貸募集の間取り図を見るのが好きだったので、興味持てそうだしやってみるか。くらいのノリで通い始めました。

 

先生は体験の時に、CADができるようになるといつかは夢の在宅勤務も叶うかも。と言うようなことをおっしゃっていました。

その時は、初心者が4ヶ月勉強したところで、仕事につけるようになるんだろうか。と思っていました。

 

授業はまずJw_cadから。

これは無料のソフトで容量もそんなに大きくないため、自宅のpcにもインストールすることができます。

 

そうそう、CADの学校に通う前に新しくノートパソコンを購入しました。

それまでお下がりでもらった古いMacBookしかもっておらず、ほぼほぼ使ってない状態だったので初めて自分でwindowsのpcを購入しました。とはいえ、毎月10万円の給付金と微々たる婚姻費用(婚姻費用調停で決まり途中から振り込まれていました)と児童手当のみの収入だったので、5万円程の必要最低限のpcになりました。

 

初めは線を書いたり丸を書いたりお絵描きのような感じで楽しかったです。

 

ただ、授業はなかなかのハイペース。基本的に2度同じことはしないので、1時間でも抜けると厳しいなと思いました。

求職者支援訓練校〜応用〜

 

1ヶ月間の短期アルバイトが終わり、息つく間もなくまた職業訓練校が始まりました。

 

入学式の日は、またしても娘発熱。

 

本当そういうとこあるよね!笑

 

今回の訓練校は病児保育からすぐ近くなので、そこへ預けて入学式を無事に切り抜けました。

 

というか、前回の訓練校受講中に娘のあまりの発熱の多さに、とにかく病児保育から近い学校を選びました。

 

今回は1クラスの人数が17人くらいで前回より多め。応募が多かったので2人は入れなかったと言っていました。

 

年齢は30〜40代が主で最年長は57歳くらいだったと思います。前回よりは若めな印象でした。

 

CADのクラスということもあって、建築系の経験者の方も何人かいらっしゃいました。私と同じように全くの未経験の方は約半数程だったと思います。

 

2度目の忙しい訓練校生活が始まりました。